Reach for the stars

Just another The West Wing weblog

4-05 再選に向けて(DEBATE CAMP)

1回目見てからなかなか感想が書けない間に内容があやふやになってしまったので、感想を書くためにもう一度見直したんだけど、またもや感想を書きそびれてしまい、またあやふやになってしまった。全然だめだ。

今回は大統領選での討論会に向けた合宿の模様が中心に。討論会の準備なので重要なミッションではあるのだけど、ホワイトハウスを離れて合宿ということもありどこかリラックスした雰囲気。スタッフたちも私服だし。こういうのもまた違った一面が見られていいね。

サムの大統領のものまねは面白かった。吹き替えはあまり似てなかったけど、オリジナルはどんな感じだったんだろう。

C.J.のパーマ姿も笑ってしまった。報道官に就任して間もない頃の初々しさが伝わってきます。

ジョシュの毒舌ぶりもよかったな。「ちょっと、歩き回ってくるよ。どっかでミーティングやってるかもしれない」「部長の子?二人とも?」双子で別々の親ってことはないだろう。

こんなところかなあ。もう 2週遅れだし早く次のを見ないと…。

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4-04 闘いの序章(THE RED MASS)

難しいな。思わずもう一回見直してしまった。どうも根本的なところでなぜスタックハウスがあそこまで影響力を持つようになったのかがよくわからないんですが。なのでラストのシーンもたぶんそれなりに感動的な場面なんだろうけど、背景が理解できてないので、いまひとつ感情移入できなかった。

今回はドナが冴えまくってた。もしかして洗脳されちゃったの?と思わせるシーンなんか最高に面白い。カントの引用のくだりで「それで専攻を変えるの?」という突っ込みもいい。しかしジョシュは教養が深いな。カント、プラトーにも詳しかったとは。だいたい哲学科出身でもなければこんな本普通読まないよなあ。でもホワイトハウスのスタッフはこのあたりの知識も一通り押さえてそうなのが恐ろしいけど。

サムはますます輝きを増してきている。最初からこう描いてあげればよかったのに。ここまで存在感が増すんだったら降板しなくてもいいんでは、とも思う。

エイミーは少し太ったですかね。ちょっと二重顎ぎみなのが気になります。彼女もまた信念の人なのか。絶対譲れない強さみたいなものを感じます。

ところで、昨日近所の TSUTAYAでファーストシーズンの DVDがレンタルされているのを見かけたんですが、なんとほとんど借りられてない! 1枚あたり 3,4つずつ用意されていたのでシーズン全体で都合 3,40枚くらいは棚に並んでいたのですが、ケースが空だったのは 3つくらい。むー、そんなもんなんですかね。下手な映画見るよりこっちのほうが全然面白いと思うんだけどなー。

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4-03 正義と罪(COLLEGE KIDS)

ついつい感想書くのを先延ばしにしていたら、本放送のほうは第5回まで進んでしまった。だいぶ置いてかれた。おまけにこの回の内容もだいぶ忘れてしまった。「デスパレートな妻たち」は適当な感想でいいから気楽に書けるんだけど、TWWはそれなりにちゃんとした感想を書きたいからまとまった時間がとれないと、つい後回しになってしまう。まあ、ちゃんとした感想というほど大層な内容じゃないけど。

さて、前回もそうだったけど、今シーズンここまでは力のある魅力的な台詞が本当に多い。今回もバートレットの演説が見事。「喜びは朝とともに訪れると聖書も告げている」「彼らはこんなことをするために生まれてきたんじゃない」とかうますぎる。バートレットが直前のサムのアドバイスをさらっとアレンジする演出もうまいなあ。第 3シーズンで、トビーのバートレットへの「探索ではなく掘削と言って下さい」というアドバイスをこれまたアドリブで「探索はマゼランやなんとか(忘れた)といった探検家のすることだ。掘削と言うのが正しい」とアレンジするシーンを思い出した。こういう細かい演出が TWWは非常にうまい。

最後、トビーの台詞もこれまた印象的。「政治家には2種類ある。イエスという政治家とノーという政治家」「ノーという政治家になったら我々は負ける」日本はノーという政治家ばかりなんですが。まあどんな分野でもノーという人間になったら勝ち目ないよな。気をつけます。

小田茜、じゃなくてエイミーも久々。と思ったけど第3シーズン最終回でも出てたから2回しか間空いてないのか。まあエイミーはかわいいけどストーリーにいまいち溶け込んでない気がするのでどうでもいいんだけど。あ、そういえばTシャツ姿のC.J.かっこよかった。でも演説はあまりうまくなかったな。学生たちも内容そっちのけで騒いでいただけだったし。

ジョシュとトビーが心通じ合ってしまった件で何か書くべきことがあったかもしれないけど忘れた。でも大学の授業料を税控除の対象にする計画はいいね。日本でも是非やって欲しい。私たち人間としての義務は、未来を担う子供たちに自分より多くのものを与えることなのだから。

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