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4-03 正義と罪(COLLEGE KIDS)

ついつい感想書くのを先延ばしにしていたら、本放送のほうは第5回まで進んでしまった。だいぶ置いてかれた。おまけにこの回の内容もだいぶ忘れてしまった。「デスパレートな妻たち」は適当な感想でいいから気楽に書けるんだけど、TWWはそれなりにちゃんとした感想を書きたいからまとまった時間がとれないと、つい後回しになってしまう。まあ、ちゃんとした感想というほど大層な内容じゃないけど。

さて、前回もそうだったけど、今シーズンここまでは力のある魅力的な台詞が本当に多い。今回もバートレットの演説が見事。「喜びは朝とともに訪れると聖書も告げている」「彼らはこんなことをするために生まれてきたんじゃない」とかうますぎる。バートレットが直前のサムのアドバイスをさらっとアレンジする演出もうまいなあ。第 3シーズンで、トビーのバートレットへの「探索ではなく掘削と言って下さい」というアドバイスをこれまたアドリブで「探索はマゼランやなんとか(忘れた)といった探検家のすることだ。掘削と言うのが正しい」とアレンジするシーンを思い出した。こういう細かい演出が TWWは非常にうまい。

最後、トビーの台詞もこれまた印象的。「政治家には2種類ある。イエスという政治家とノーという政治家」「ノーという政治家になったら我々は負ける」日本はノーという政治家ばかりなんですが。まあどんな分野でもノーという人間になったら勝ち目ないよな。気をつけます。

小田茜、じゃなくてエイミーも久々。と思ったけど第3シーズン最終回でも出てたから2回しか間空いてないのか。まあエイミーはかわいいけどストーリーにいまいち溶け込んでない気がするのでどうでもいいんだけど。あ、そういえばTシャツ姿のC.J.かっこよかった。でも演説はあまりうまくなかったな。学生たちも内容そっちのけで騒いでいただけだったし。

ジョシュとトビーが心通じ合ってしまった件で何か書くべきことがあったかもしれないけど忘れた。でも大学の授業料を税控除の対象にする計画はいいね。日本でも是非やって欲しい。私たち人間としての義務は、未来を担う子供たちに自分より多くのものを与えることなのだから。

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