Reach for the stars

Just another The West Wing weblog

Archive for 1月, 2005

3-15 大統領夫人の決断(DEAD IRISH WRITERS)

録画分を見る。これを書いているのは 2/1なので、結構忘れてしまっているところがあるが、とりあえず覚えているところだけ。

* 今回はアビーの誕生日パーティ。こういう華やかな世界は TWWは得意。みんな正装していてきれいだし、会話も洒落てていい。
* 特に今回はマーベリー卿につきる。最初からハイテンションなギャグをかまし、途中でシリアスになったと思えば、最後はアビーに対しての失礼な一言で締める。見事だなあ。
* 今回の出来はまあまあだったのだが、やはり気になる点がいくつかある。
* 女性4人で飲むシーンは絵的には面白いが、現実問題としてどうよ、という気がする。アビーとCJはまあ、そんなこともあるかなと思うが、ドナはただの秘書だし、エイミーに至っては他の3人とそんなに親しくない訳だし。
* サムは今回もひとり、別件での対応でかわいそう。

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3-14 一触即発(HARTSFIELD LANDING)

今回も違和感ありまくり。

* サムの部屋でチェスをするバートレット。いくらフレンドリーでも部屋でやるかな。そこまで大統領を庶民的に描かなくてもいいと思う。完全にサムとバートレットが同列に見えてしまう。常にバートレットはひとつ上のレベルにおいておかないと。
* チャーリーはやりすぎ。受話器を接着剤でくっつけるのはともかく、机壊すのはやりすぎで、かえって白ける。
* チャーリーとの口論でCJの声が裏返るのはうけた。
* 登場人物にストーリを説明させ過ぎ。視聴者によけいな気はつかわなくてもいい。それでこその TWW。

今シーズンはセカンドシーズンに比べて印象的な台詞や「うまいなー」と思わせるエンディングが少ない気がする。毎回それを要求するのは酷かもしれないけど。

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3-13 眠れぬ理由(NIGHT FIVE)

ビデオ録画分をやっと見る。

前回は散々な出来だったけど今回はちょっと戻ってきたかも。「飛行機の中で誰か知り合いにあったか」を軸に展開するオープニングは、TWWらしいし、バートレットとキーワース、CJとコンゴ大使館職員、トビーとアンドレアのやりとりもなかなか見ごたえがあった。サムは相変わらずお笑い要員だなあ。エインズリー(久々!)がひとしきりしゃべった後の「とりあえず言うとおりにしよう」には受けた。

あと結局殺されてしまったビリーって誰?最初はダニーのことかと思ってびっくりしたけど。

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