Reach for the stars

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Archive for the '4th season' Category

4-16 サムの選挙(THE CALIFORNIA 47TH)

感想書こう書こうと思っているうちにすぐ次の週になっちゃうんだよな。さらっと文書を書ける人がうらやましい。

サム久しぶりだ。昔の仲間たちとの再会シーンはいいなあ。初期メンバーがフルで揃うと絵になるね。かっこいい。4人でホテルで朝食をとっているシーンも、ああこれがホワイトハウスだなあ、と懐かしい気分になる。

ご機嫌取りにスタッフにお菓子を配るウィルがかわいい。研修生にユニフォームを着せるのはネタを作り込みすぎな気がする。そういえば、ここ数回、最初のクレジットでアーロン・ソーキンの役割が TELEPLAYとなっていて、それとは別に STORYという役割があって別の人物が担当しているのが気になっている。

TELEPLAYの意味がはっきりわからないけどなんとなく、ソーキンはもうストーリーを書いてなくて監修的なポジションなのかなと思った。そうそうエルシーはいつの間にかにファーストレディーのスピーチ書くまでになってる。すごい出世ぶり。

選挙参謀役は ERのデール役の人だったな。ERでもいやな奴だったが、今回もそれに輪をかけていやな奴だった。そういう人相なのでしょうがないのだろう。

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4-15 就任式(後編)(INAUGURATION: OVER THERE)

で、後編。それなりにきれいにまとまったけど、いくつか細かいところで気になってしまって、もうひとつのめり込めなかった。

まず、バートレットがクンドゥーへの軍事介入をスタッフに伝えるシーン。バートレットの話はさすがの出来映えだったけど、話を聞くやいなやスタッフが一斉にその場で打ち合わせを始めるシーンは、ちょっとわざとらしすぎて白けた。それ以前におもちゃの兵隊の映画を見て軍事介入を決意するのもよくわからなかった。アメリカの軍隊は飾り物じゃない、おもちゃじゃないんだ、とでもいう意味なのかなあ。

宣誓で使う聖書もあれだけこだわっていた割に、最終的には図書館にある普通の聖書になっちゃうし。なんかなあ。あのこだわりはなんだったのかと。あと最高裁判事?だったっけかな。コメントが詩の形式をとっている件も最後で何か絡んでくるのかと思っていたら何事もなくスルーされているし。

とはいうものの、いい話もいくつか。ドナを皆で迎えにいくシーンは心なごんでよかったかな。こういう大の大人がはしゃぎ回るシーンは大好き。この場にサムがいないのは少し寂しいけど。ドレスアップしたドナもきれいだった。ダニーがこういうおバカシーンに結構はまっていたのも新たな発見。

ウィルの広報部次長就任のシーンもなかなか。頑張ってたもんなウィル。いい仕事して、それが認められる。今ではそれなりの地位についてしまっている現スタッフではなかなか描けないだろうだけに、いいエピソードだった。他の日のあたっていないスタッフの活躍も見てみたい気がする。マーガレットとかジンジャーとか。あ、ドナもか。ドジ踏む話は多いけど、いいところ見せるシーンは少ないから。

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4-14 就任式(前編)(INAUGURATION PART 1)

前後半ものの前編なので、ほとんどの問題が後半へ持ち越し。ということで出来は全体的にいまひとつ。特にこれといったセリフ、シチュエーションはなかったかな。

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